【富士ヒル2022-2023】Mt.富士ヒルクライムでブロンズを目指した話
今回進撃するのはMt.富士ヒルクライム ー 通称 富士ヒル。
チャリダーならば、誰しもが目指す場所。といっても過言ではないのではないでしょうか。開催場所は、もちろん富士山。
我らが名峰、富士山をロードバイクで登るイベント。
ヒルクライムだから、山を登るのは当たり前。ただ、富士ヒルはそれだけでは終わらない。去年の自分との闘い、去年の自分を乗り越える。
富士ヒルは、人それぞれ、目指す目標を立てて臨むヒルクライムイベントである。
個人的には、1年に1回の自分の目標。富士ヒルの結果が、それまでに積み上げてきた自分の成長の証だと思う。
年に一度のビッグイベント。
力試しのために、走らにゃ損損。
ちなみに、今年の富士ヒルホームページはこちら。
カウントダウンも始まり、いよいよ。詳細なスケジュールは上記ホームページで確認できるが、以下の通り。中の人もエントリーし忘れという過去があったため、戒めとしてここに記録を残しておきます。
頼むぞ、2月の自分。
2024.6.2(日) 開催
2.9(金) 20:00~ エントリー開始
エントリーは一瞬で終わってしまうので、心しておこう!
中の人の富士ヒル出場歴と結果
中の人は、過去、どの富士ヒルに出場したんだい?
全部で2回出場しているよ。結果は、以下の通り!
結果:95分
ブルーフィニッシャーリング獲得。
※ブルー:完走した人に送られるリング
結果:85分
ブロンズフィニッシャーリング獲得。
※ブロンズ:90分(1時間30分)切りの人に送られるリング
予定:74分
シルバーフィニッシャーリング獲得。
※シルバー:75分(1時間15分)切りの人に送られるリング
お!ブロンズ獲得してるじゃん。やるね。
ブロンズのタイムを更新したときは、ただただ嬉しかったな。
次の目標は、シルバー。今より10分以上タイムを縮めなければならない。
富士ヒルへ出場する方法
もっと詳しいことが知りたい方は、ぜひホームページへ。ざっくりと、中の人目線で、富士ヒルへ出場する方法を振り返ってみます。
はじめて一人でイベントへ参加する時、正直心細かった。
富士ヒル会場情報
場所
この後説明しますが、
①前日受付、②当日出発点 ともに、富士北麓公園となります。
流れ
公式ホームページを通して、エントリーをします。
前日に会場へ行き、ゼッケン等を受け取ります。サイクルエキスポ(ロードバイク関連商品のお店)を楽しむ。
ひたすらヒルクライム。
公式ホームページでエントリー
とにかく、まずは公式ホームページ内でエントリーをする。
しつこいようですが、エントリー開始日は、次のよう。
忘れないように!
2024.6.2(日) 開催
2.9(金) 20:00~ エントリー開始
エントリー時の注意点
注意点でもあり、初めて参加する時に知りたかったことをまとめておきます。
こちらは、エントリー時に必要事項を記入するもの。
2022年6月12日(日)開催の富士ヒル2022は、コロナ禍真っ只中。そして、運営もこれまでと少し変わっていたようです。そんな中で最も重要なのは、
1.5合目行きの荷物預かりを利用すること
2.駐車場は利用すること
以上の二つ。
5合目行きの荷物預かりを利用すること
6月であっても、富士ヒルの下りは寒い。このことは絶対覚えておこう。下りの寒さ対策として、5合目に荷物を持っていく必要があります。
行きは夏。帰りは冬。
このことは忘れないでおこう。
ちなみに、下り終えた時の服装は次のよう。
これでも少し寒かったのである。次はシューズカバーをつけたいと思います。
駐車場は利用すること
直接行く方もいれば、宿泊する方も。多くの人は、自動車にロードバイクを載せて会場まで行く場合が多いと思います。
自分は、自動車にロードバイクを積んで、当日直接行ったよ。
特に、ここは注意したいところですが、富士ヒルは、年度によって駐車の仕方が若干変わるようです。
富士ヒル2022:タイムズと連携 駐車場を自分で予約
富士ヒル2023:駐車場利用申請 駐車場割り振り
今年はどうなるかは分かりません。
以下の画像は、それぞれの富士ヒルの駐車場情報です。
ネットの情報を見てみると、富士ヒル2022の駐車場システムには、色々な意見が飛び交っていました…。
停められるだけありがたい。
前日受付
前日受付では、ゼッケンを受け取ります。
あと、忘れちゃいけない5合目に届けてもらう荷物を預けます。
そして、そのついでに、会場内にあるサイクルエキスポにて、ロードバイク関連商品を楽しみます。中には、試乗ができるメーカーも。やはり、お祭り感覚が。この感じ、やめられないですね。
意外と割引商品も多く、お得。
ソックスの安売りが印象的。
ちなみに、前日受付は、会場まで往復のシャトルバスを利用することになります。公式ホームページに記載されています。そちらを確認してみてください。
昼頃に行くと、激混み。
早めの時間を狙うか、自分のロードバイクで会場まで行くのをおすすめするよ。
富士ヒル当日
後はただひたすらヒルクライム。
会場の雰囲気はこんな感じです。
出走後の雰囲気はこんな感じ。
この段階は計測地点ではないので、割とまったりペースです。これから先へ進むと、いよいよ本番。詳しい流れは、YouTube等で探せば出てくると思うので、是非参考にしてみてください。
出走前には、早めにトイレへ行っておこう。
想像の10倍は混むよ!
富士ヒル当日 – 登り切った後
登り切った後の景色はこんな感じ。
登り切った後、広場で荷物を受け取ります。荷物は、前日に預けたものです。下りが寒すぎるので、夏用のウェアから冬用のウェアに着替えます。
とくに、汗をかいたウェアを必ず変えましょう。
富士ヒル2022を走ってみて
富士ヒル2022は、2022年6月12日(日)開催でした。
富士ヒル2022は、右も左もわからない中、初めて出場したロードバイクイベントでした。一緒に走る仲間はそれほどいない。でも、せっかくロードバイクに乗っているんだから、どこかのイベントで走ってみたい。
そんなときにチャレンジしてみたのが富士ヒル。今思い返すと、全てが初めてで、緊張していたことを覚えています。それに加えて、コロナ禍。そんな状況であってもイベントを開催してくださったことには感謝しかないです。
ありがとうございます。
初めての富士ヒルでしたが、この時は1度試走に行きました。散々な結果だったため、ここには書きません。笑
前日受付
前日受付を済ませる。サイクルエキスポはこんな感じ。
富士ヒル2022当日
コロナ禍だったこともあり、検温チェック表を提出。提出が完了したら、ようやく中へ入ることができました。
その後はいよいよ実走。
当日のストラバのログを貼っておきます。
右も左もわかっていなかったのですが、富士ヒルを完走することができた、というだけで達成感がありました。
富士ヒル2023を走ってみて
富士ヒル2023に向けたトレーニング
富士ヒル2022では、トレーニングというトレーニングはしていませんでした。毎週末に100kmライドをコンスタントにやる程度。ヒルクライムのために何かをした、ということはありません。
やりなさいよ。
その反省を生かして迎えたのが、富士ヒル2023。特にやったのは、次の二つ。
1.佐渡イチ
2.伊豆イチ
佐渡イチでは、石川県佐渡島へ行き、佐渡ロングライド210に参加しました。詳しい記事は、次の通り。
伊豆イチでは、その名の通り、伊豆一周をしました。伊豆イチの記事は、また別で書く予定です。
前日受付
前日受付は、バスで。と言いましたが、実際にはロードバイクでくる方も多いです。会場のサイクルラックはこんな感じ。
割とたくさんの方がロードバイクで来ていますね。
富士ヒル2023当日
ぼやけてはいますが、富士ヒル完走後の様子です。
ロゴのおさかなちゃんとともに、一枚。
富士ヒル2023のストラバのログも貼っておきます。
ストラバ上では、86分となっていましたね。公式タイム記録と若干の誤差があるのが不思議。今回の富士ヒルも充実していました。
ちなみに、富士ヒル2023では、完走後に肉うどんが振る舞われました。写真を撮り忘れてしまったのですが、これがまたおいしい。ぜひまた食べたい。
最後に、一緒に走ってくれたメンバーがくれたソフトクリーム。疲れた体に染み渡る。
ごちそうさまでした。